シクラメンは冬の花として知られていますよね。

冬に咲く花ってあまりないですし、シクラメンはとてもかわいらしい花を咲かせてくれますので個人的にはとても大好きな花です。

そんなシクラメンを栽培したい、しっかり育てていきたいと思っている方の為に今回は、シクラメンを栽培するにあたり注意することをお話ししていきたいと思います。

シクラメンを栽培するときに注意点があったら教えて!

シクラメン 栽培 注意点

まずは、シクラメンを選ぶときの注意点からお話しします。

シクラメンを購入するときは株を良く見ましょう。

株がしっかりしているものか、元気があり、葉が多くついているか、蕾を持っているか。

株がしっかりしているものを選ぶとその後、とても育てやすいですよ。

次に水やりについてです。

水やりはじょうろで上げるのではなく水差しタイプがおススメです。

なぜならば、水やりでは葉と茎、花に水がかかって欲しくないからです。

しっかり球根部分に当たるよう水差しで与えます。

実は、上から水をやると株が弱くなることがわかってきましたので最近では下からの根が給水できるタイプの鉢、底面給水方式のモノが増えてきています。

肥料は、月に一度化成肥料を与えます。

株に当たらないように与えるのがポイントです。

スポンサードリンク

では、シクラメン、どこに置いてあげたらいいのか。

冬場、花が咲いている時期は15℃~20℃の場所に置いておきます。

もちろん、直射日光に当てることも大切で、日光に与えないと株は弱ってしまいます。

温度と直射日光はシクラメンにとってはたいせつなことなのでしっかり覚えておいてくださいね。

ただし、春に近づくにつれ紫外線が強くなり日差しが強くなっていきます。

そうなると無理に直射日光にあててはいけません。

春になってくると日中は遮光ネットで覆ってあげるといいですよ。

開花後は、花柄をつんであげることで次の花に栄養分が行きわたり花を咲かしてくれますし、病気になりにくくなります。

まとめ

シクラメンを育てるのにはたくさんのポイントがありましたね。

しかし、植物にとって日光と水やりは欠かせないものですので気をつけて観察してあげてましょうね。