春に花を咲かすことで有名なヒヤシンスですが、みなさんはヒヤシンスを育てたことはありますか?実は、ヒヤシンスを育てる時、来年もきれいに花を咲かせるためには、花が咲き終わったと後に、球根を堀り上げることが大事です。そこで、今回は、ヒヤシンスの球根は堀り上げたほういいのか、球根の堀り上げる方法について紹介します!

ヒヤシンス 球根 堀上

【ヒヤシンスの球根を堀上する前の準備は?】

ヒヤシンスは花を咲き終えたら、球根を堀り上げたら、来年もきれいに花を咲かせることができます。ですので、ヒヤシンスが咲き終えた後の作業が大事です。

それではまず、ヒヤシンスの花が咲き終えた後の作業を紹介します。ヒヤシンスの花が咲き終えるのは、大体4月頃と言われており、咲き終わったら、1輪ずつ、花だけをつまみ取ります。このとき、花が咲き終わると、葉っぱも黄色くなり、茎だけになりますが、光合成をさせるために切らずにおいておき、栄養分を補給してあげるために、緩効性肥料を与え、5月~6月くらいまで管理し続けましょう。

 

ヒヤシンスの球根を堀り上げるには、黄色くなった葉も取らず、置いておくのは、意外ですね。ですが、光合成をさせるためとわかると、理解ができます。

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【ヒヤシンスの球根の掘り上げ時期は?】

来年花を咲かせるためにも、ヒヤシンスの球根は堀上げるのが有名ですが、実は、来年咲かせるための球根の掘り上げは、2~3年に1回くらいの頻度で大丈夫なのです。ですので、毎年彫り上げる必要はありません。

ヒヤシンスの球根の堀り上げる時期は、花が咲き終わった後の5月~6月頃で、葉が黄色く変色してきたら葉ごと掘り上げて下さい。堀り上げた球根は、キッチンの三角コーナーなどのネットに入れて、風通しのいい日陰で吊るして乾燥させましょう。そして、乾燥したら、枯れた葉を取り、ヒヤシンスは暑さに弱い植物なので、涼しくて暗い場所で保存し、10月~11月に植え付けましょう。

 

球根を堀り上げた後の保存方法を知ると、ヒヤシンスが暑さに弱い植物だということがわかりますね。ですので、保存するときの温度管理が大事だということがわかります。

 

【まとめ】

今回は、ヒヤシンスの球根は堀り上げたほういいのか、球根の堀り上げる方法について紹介しました!ヒヤシンスは、来年もきれいに花を咲かせるためにも、咲かせた後の作業がとても大事です。また、球根の堀り上げは、毎年ではなく、2~3年に1回で大丈夫で、堀り上げた後の管理で、来年きれいな花を咲かせられるかが決まります。是非、ヒヤシンスの球根を堀り上げる際は、今回紹介したことに注意してくださいね。