ヒヤシンスは、春の花で、よく、いろんな場所で植えられて、見かけやすい植物です。ですが、そのため、外を散歩している犬が接触する可能性が高い植物の1つでもあります。実は、ヒヤシンスには毒があることはご存知ですか?ヒヤシンスに毒があるなら、犬の散歩をする際は注意が必要ですよね。そこで、今回は、ヒヤシンスには犬にとっての毒があるのかについて紹介します!

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【ヒヤシンスは犬にとって毒 !?】

ヒヤシンスは、ユリ科のヒヤシンス属の植物で、水栽培等で人気のある春の花ですので、よく庭とかに植えられていることが多いです。花の色の種類もいろんな色があるので、とても人気のあるお花です!ですが、犬にとって毒のあるお花なのです。それでは、なぜ、ヒヤシンスは犬にとって、毒がある植物なのかを説明します。

 

実は、ヒヤシンスの球根は、アルカロイドというものが含まれており、動物にとって有毒な植物の一部と言われています。ですので、犬が、ヒヤシンスの球根が植え付けられているところを掘ったり、触ったりすると体に問題が現れます。また、ヒヤシンスの花、葉、茎にも球根よりは少ないですが、毒があります。

ヒヤシンスによっての毒の症状は、誤食の場合は、嘔吐、下痢などの、胃腸障害で、接触などの場合は、接触性の皮膚炎があります。ですので、犬にとって、とても危険な植物だということがわかります。

 

突然、犬が散歩中などに、飼い主が気づかない間にヒヤシンスを誤食や接触してしまい、胃腸障害になったり、皮膚炎になったりしてしまい、急いで病院にいかれる話はよく聞きます。ですので、散歩する際は、本当に気を付けなければいけません。また、万が一、飼い犬が、ヒヤシンスを誤食や接触してしまったら、症状関係なく、動物病院に受診させたほうがいいと思います。

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ヒヤシンスに毒があることを知ると、犬を飼っている方は、ヒヤシンスを育てている方は勿論、ヒヤシンスを育てていなくても、散歩中に犬が外にあるヒヤシンスに接触しないための注意が必要なことがわかりますね。

【まとめ】

今回は、ヒヤシンスには犬にとっての毒がある植物なのかについて紹介しました!結構、散歩の途中や散歩の後に、飼い犬の様子がおかしかったり、体調不良になったりすることが多く、慌てて動物病院に受診する話はよく聞きますし、インターネットなどにも書かれていることが多いです。

ヒヤシンスの球根や茎には、犬にとって、有害な毒があり、犬にとっては天敵な植物です。まだ、軽度な場合は、いいですが、重度になってしまうと、命が危うくなってしまうこともあるほど恐ろしい毒です。ですので、春に犬の散歩をされる際は、飼い主がきちんと、ヒヤシンスに注意して犬の散歩をしてくださいね。