チューリップは、色んな色の花が咲いたり、模様が美しかったりと、たくさんの種類を楽しむ事ができます。花びらの形にも特徴的なものが多いのですが、その中でも、この記事ではフリンジ咲きのチューリップについてご紹介いたします。

チューリップ 種類 ギザギザ

【ギザギザの花びらのチューリップはどんな種類?】

フリンジ咲きとは、花びらがフリルのように、ひらひら、ギザギザしている種類の咲き方をするチューリップです。みためが華やかなので大変人気です。

フリンジ咲きのチューリップをいくつかご紹介いたします。

 

チューリップ・カナスタ

こちらは、赤色のチューリップに、縁が白色という、コントラストの華やかな花です。

オーソドックスな赤いチューリップの変わり種として愛されています。

 

ハウス・テンボス

オランダの育種家が品種改良を重ねて作った品種です。ハウステンポスでは、2000年に日蘭交流400周年を記念して、ハウステンボスという名前のチューリップが作りたいという思いから生まれました。

 

ダベンポート

フリンジ咲きの中でもコントラストが見事な品種です。赤ベースのチューリップの縁が黄色なので、とても鮮やかです。草丈も高めなので見た目もよく、とても優雅です。

スポンサードリンク

ブルー・ヘロン

光沢のある美しい青紫色が特徴的なチューリップです。見た目が非常に上品なので大変人気です。

 

ファンシーフリル

名前の通りとてもファンシーな色合いをしています。ピンクト黄色のグラデーションがベースとなっていて、縁が薄いピンクとなっており非常にカラフルです。

 

ベルソング

濃い鮮やかなピンクに、白い縁がドレスのように美しいチューリップです。乙女チックな見た目がとてもかわいらしいです。

 

このように、チューリップはいろいろな色、形が発現しやすく、品種改良が積極的に行われてきた花です。珍しいチューリップが高値で取引されていた時代もあるほどです。

まとめ

いかがでしたか?今回はチューリップのギザギザの花びらを持つ品種「フリンジ咲き」の種類についてご紹介いたしました。チューリップはさまざまな色合いや咲き方の種類がありますので、お気に入りを見つけるとより楽しいと思います。是非、探してみてください。