お花がある毎日は心を優雅にしてくれますよね。とても身近なお花の一つに菊がありますが、今お庭やプランターで菊を育てていますか?または今から育ててみようと計画していますか?今は西欧で育種が進んだおかげで生まれた花数の多いスプレー菊など多種にわたるカラフルな菊が私たちの目を楽しませてくれます。

菊は多年草の植物ですので適切な育て方を行えば毎年花を咲かせてくれます。すでにガーデニングに取り入れている方も多いのではないでしょうか。では、来年も花を咲かせるにはどうしたらいいのでしょうか。ここでは花後の手入れ方法についてご紹介します。

菊の花後のお手入れ

菊 花 手入れ

菊は5月頃苗から育て始め、肥料を与えながら生長を見守り秋に綺麗な花を咲かせます。花を楽しんだ後何もしないのと、少し手間をかけてあげるかで楽しみは格段に膨らみます。

ではどうしたらいいのか見ていきましょう。

・花を落とす。
花が咲き終わったら根本から3cm程度残して全て切り落とします。冬は休眠状態なので特に肥料も必要ありません。水やりは控えめで大丈夫ですので1週間に1回ぐらいを目安にするといいでしょう。

・新芽を待つ。
適度に水を与えて待っていると春に根本あたりから新芽が出てきます。これを冬至芽と呼びます。元気な冬至芽が3〜4cmに育ってきたら1本ずつ切り離して株分けをします(3〜4月)。

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・ポットで根付けをする。
分けた株をポットに植え付け根をしっかり育てます。冬至芽が出だした頃からは肥料を与えます。土に緩効性肥料を入れておくといいでしょう。

・鉢に植えつける。
根がしっかり育ったら5月頃庭や大きめの鉢に植え付けます。
○注意点
親株がもし病気になっていたり良い状態では無い場合、冬至芽(新芽)にまで影響してしまいますので冬至芽が育ってきたら親株は切り離しましょう。

また昨年と同じ場所では育ちにくいので土を入れ替えるか場所を変えるよう気をつけましょう。年間を通してアブラムシには注意が必要です。

まとめ

いかがでしたか?菊は手入れ次第で毎年花を咲かせてくれるお花です。来年も花を咲かせてあげなくてはもったいないですよね。菊は生命力が強い花ですのでそこまで神経質にならずに楽しめるのではないでしょうか。

花を切り取ってから冬至芽が出るまで不安だとは思いますが、芽が育ってきたら本当に嬉しいですよね。ぜひ冬至芽を楽しみに手入れを行って、来年も再来年もまた新しい花を咲かせてくださいね。