園芸店へ行った時に花持ちが良いと書かれているとついついそれを選んでしまうという方も多いのではないでしょうか?今回は、花持ちが良いと言われているバラの種類ブリーズについてご紹介して行きたいと思います。

バラの種類ブリーズの花持ちについて

バラ ブリーズ 花持ち

ブリーズはコロコロとした可愛い印象のお花を咲かせて観る人を楽しませてくれますね。花持ちが良いと言われている品種で、花びらを落とすまでカップの形は比較的良いまま保たれます。

遅咲きのバラになりますので早咲きのバラたちが終わってきてしまい寂しくなってくるお庭に咲いてくれます。

お花の持つ期間というのは強い日が差して暑い日が続けば期間は短くなってしまったり、曇りなど比較的涼しい日が続けば少し長くなったりと環境にも左右されますので一概には言えないのですが、「少しでも!!」と思ったらバラの置いてあるまたは植えてある場所の環境を見直してみるという事をすると少しは変化があるかもしれません。

お庭に地植えしている場合には簡単に移動はできませんが、鉢植えで育てている場合に日当たりと水はけの良い場所におくというのは気をつけていても、意外と1日の中での気温の変化がかなりあるような場所にバラが置いてないでしょうか?よく調べてみると寒暖差が激しい過酷な場所にバラが!という事もあるようです。

ブリーズの他にも花持ちが良いバラはたくさんありますが、他に少しご紹介したいと思います。まずは、ローズ・デ・キャトル・ヴァンです。

こちらは濃い赤色で10〜14センチの大きい花を咲かせます。四季咲きのお花で香りも強めです。存在感たっぷりの豪華で綺麗な品種です。

続いてヘビー・ロマンティカです。こちらはオレンジピンク色で5〜6センチのお花を咲かせます。多少の色褪せはありますが、花形が崩れにくく鉢植えとして楽しむのが良さそうです。

最後に、レッド・インテューションです。赤とピンクの色が入っていて、いかにもバラという感じの高芯剣弁咲きになります。

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この形のバラは咲いた翌日あたりから開きすぎて花形が崩れていくことが多いですが、こちらは崩れにくいです。

バラの種類ブリーズの香りについて

ブリーズの香りは強めと言われていますが、ブリーズの名前の通りそよ風のような柔らかい甘いけれどすっきりと爽やかな香りがします。

ハンドクリームやアロマとしても人気があります。こちらでも何いくつかご紹介したいと思います。

まずは、ガトールードジェキル。こちらは濃厚でバランスのとれたうっとりするような香りがします。

次に、ジュビリーセレブレーション。こちらは、レモンとラズベリーが混ざったようなフルーツのような香りが楽しめます。

最後に、ムンステッドウッド。こちらは、ベリーとプラムの混ざったような濃厚な香りが楽しめます。他にも人気のある香りのバラが沢山ありますのでお気に入りの香りのバラを見つけて見てください!

まとめ

ブリーズは、見た目も可愛く香りも楽しむことができる小ぶりのお花になります。地植えでも鉢植えでも楽しむ事ができ、扱いやすいと言われている種類になりますので興味のある方はぜひ育ててみる事をお勧め致します!バラのある生活をエンジョイしていきましょう!