アマリリスといえば ユリに似た大輪のお花です。

熱帯原産のお花で屋外でも育てることができますし、屋内用の栽培セットの販売もされていますので、お部屋でも楽しむことができますよ。

また、一部の品種では香があるものもありますが、ほとんどの品種で香はありませんので、お部屋でアロマなどたかれてる方など 他の香りの邪魔することもないでしょう。

 

近年では品種改良も進み、色や形が多種にわたっています。

大ぶりで鮮やかなもの、小ぶりで可憐なもの アマリリスを育てるのにこの品種の多さは魅力でもあり 何を育てればいいのか悩みの一つでもあります。

今回はアマリリスの中の一つ 「リロナ」を紹介いたしますね。

 

アマリリス品種リロナ

アマリリス 品種 リロナ

リロナとはアマリリスの品種の内の一つです。

色は淡いアプリコット色 または ピーチ色

1茎に3~4倫咲かせます。

初夏の花なのですが、八重咲きなので花がいくつも折り重なって咲いているため、豪華でエレガントな印象をうけます。

 

育て方は他の品種のアマリリスと同じで、球根の植え付け時期は4~9月

芽が出るまでは日陰に置いとくように。

芽が出たら日当たりのいい風通しの良い場所へ移動。

(ただし真夏は直射日光や西日に当たらないようにしてください。)

成長期の5月~8月は肥料をたっぷりとあげて、土の表面が乾いたら茎に当たらないよう土にたっぷりのお水を与える。

このポイントは押さえておいてくださいね。

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リロナの魅力は気品があり大人っぽいピンク系のアプリコット色です。

淡く派手な色ではないのですが、花弁が幾枚も重なっているのでゴージャスです。

お部屋のインテリアとしても目を引くこと間違いなしですね。

しかし 私としては、このお花はぜひブーケや生け花、フラワーアレジメントとしてお使いいただくのもおすすめです。

 

アマリリスの花ことばは

「輝くばかりの美しさ」

まっすぐ伸びた花茎にパッと咲いた大きなリロナ

この凛とした佇まい ウエディングブーケにもピッタリと思いませんか?

リロナは淡い色ですが、大輪なので他のお花と組み合わせても存在感を失うことはありませんよ。

ぜひ 参考にしてみてください。

 

まとめ

ブーケや生け花 贈り物でもご自宅用でもいつもの生活に生花の癒しを取り入れてみてはいかがでしょうか?

お花のある生活はきっと私たちの気持ちをリフレッシュにして元気にしてもらえる物だと思いますよ。