北海道！あやめの見頃の時期やオススメの名所をご紹介！

北海道は寒い地域ですが、本州と同じように四季折々のお花が咲きます。この記事では、北海道のあやめの見ごろの時期や、名所についてご紹介いたします。

あやめの北海道の見頃は？

北海道は本州よりも冬が寒く、春も温かくなるのが本州よりも遅いです。よって、花の見ごろが本州よりも少しずれる場合がほとんどです。

本州のあやめの見ごろは、大体五月下旬から六月ごろですが、北海道の菖蒲は六月下旬から七月にかけて見頃を迎えます。

少し遅い夏の訪れって風情がありますよね。

北海道であやめを楽しむことができる場所を、いくつかご紹介いたします。

・八紘学園花菖蒲園

北海道の農業専門学校の学生が管理している菖蒲園です。

約450種類の花菖蒲が管理されていて、牧歌的な雰囲気に癒される名所となっています。6月末から花が咲き始め、2ヘクタールの園内を10万株の菖蒲が染めあげます。

・朝日公園の花しょうぶ園

市街地から約5分の距離に広がる菖蒲園。街から近いので訪れやすいでしょう。

7月中が見頃で、白や紫の花が敷地いっぱいに広がります。

併設されているキャンプ場で、キャンプを楽しみながらの観賞が可能です。

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・ふうれん望湖台自然公園

130ヘクタールの広大な敷地に自然が溢れ、キャンプ場やアスレチックもあります。

花ショウブ、シベリヤアヤメ、ジャーマンアイリスといったアヤメ科の花々が美しい風景をつくってくれています。お子様と訪れるのにもぴったりでしょう。

・あやめ公園

川沿いに広がる園内には、あやめや花しょうぶが咲き誇ります。

研修施設やパークゴルフ場があります。１６８種類ものあやめや花しょうぶを楽しむことができますので、多くの観光客が訪れます。

・長沼花菖蒲園

7月上旬から8月上旬にかけて、1万2000坪の敷地内には500種250万本の菖蒲が咲き乱れます。淡い紫色を中心とした花の色が一面に広がる光景は圧巻です。

・芽室公園

芽室公園の西側にある花菖蒲園には610種の菖蒲が咲き、美しい光景が広がる。

全国の菖蒲園と比べても指折りの菖蒲園なので、北海道を訪れた際には是非見てください。

いかがでしたか？行きたいところは見つかったでしょうか。北海道で菖蒲を楽しむ時の参考にしてくださいね。