日本の花は桜や梅だけではありません。初夏や梅雨入りの季節に、見ごろを迎えるあやめを、観に行ってみませんか。この記事では、あやめが綺麗に見れる名所を探している方に、関東の名所をいくつかご紹介いたします。是非チェックしていってください。
あやめの関東の名所は？
関東で菖蒲を見られる場所をいくつかご紹介しましょう！
まずは染谷花菖蒲園。
こちらは毎年六月に一か月間のみ開演する植物園です。たくさんの菖蒲を観ることができます。開園期間以外の時間を使ってすみずみまで手入れが行き届いていて、園内はとても美しく見応えがあります。
観賞は１時間程度で終わるので、寄り道にもおすすめです。
次に、智光山公園。
こちらは公園内に菖蒲園があります。毎年六月中旬になると、紫や白、黄色など約2600株の菖蒲が咲きそろいます。美しい景観は東京ドーム11個分くらいあるとのこと。
市民の憩いの場として親しまれているようです。
堀切菖蒲園は、五月上旬から中旬にかけて見頃を迎える菖蒲園です。葛飾区の観光名所にもなっており、菖蒲以外にも、梅や藤、冬桜、牡丹などの四季折々の花をみることができます。一年を通して、色々な花を楽しむことができますよ。
小岩菖蒲園は、江戸川の河川敷に広がる菖蒲園です。地元の方が寄贈した菖蒲をもとにひろがって、回遊式の庭園となったようです。
皇居東御苑は、旧江戸城の本丸・二の丸・三の丸の一部を宮殿の造営にあわせて庭園としてせいびされたものです。皇居の東側に位置する東御苑の二の丸庭園には菖蒲がたくさん咲いており、６月に見ごろを迎えますよ。
また、明治神宮も菖蒲の見どころとしてとても有名です。東京でも豊かな自然あふれる景観を楽しむことができます。観光名所ということもあり、たくさんの人が訪れます。
まとめ
いかがでしたか？今回は菖蒲の名所についてご紹介いたしました。都会にも自然に触れることができる施設がたくさんありますので、お近くの植物園を見かけて菖蒲にふれてみるとよいでしょう。一日かけて観光しても、ちょっとした寄り道にも向いていておすすめです。桜や梅以外にも花の名所はたくさんありますので、是非出かけてみてくださいね。
