カランコエは、夏育成型の丈夫な多肉植物です。

原産地は、アフリカ・中東・東南アジアなどの暖かい国に多く、耐暑性は強いようです。

 

ここでは、カランコエの冬寒い時期は大丈夫なのか、耐寒性について紹介していきたいと思います。

カランコエ 多肉 冬

【カランコエは多肉植物。冬でも大丈夫なの?耐寒性は?】

カランコエ旗九九植物の一種です。

多肉植物とは、茎や葉っぱが厚くその中に多量の水分を蓄える植物のことを言います。

乾燥地や塩分の多い土地に生え生息していくことができます。

カランコエの場合、耐暑性は強いようですが、寒さにはあまり強くないようです。

5℃以下になる婆には室内に取り込んだ方が良いようです。

冬室内で管理する場合には、昼間は出来るだけ日の当たる場所に置いて日光を当てましょう。

 

夜は窓辺に置いたままにしておくと、冷気が当たる可能性があるので、カーテンを閉め冷気が当たらないようにするか、暖かい場所に置いておきましょう。

5℃よりも気温が下がり0℃を下回る場合には、水やりを中止しましょう。

多肉植物は基本的にほとんどが水分なので、寒い時に水を与え過ぎると葉の中の成分が凝縮され凍りやすくなってしまうからです。

葉が凍ってしまうと栄養分が回らなくなり、株自体が凍ったり根をやられて弱ってしまうので注意しておきましょう。

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カランコエの中でも、ウサギのような形をした月兎耳は比較的寒さに強いようです。

カランコエを育てる場合には、外で育てる場合には日当たりの良い軒下がおススメです。

軒下であれば霜を防ぐ事ができるからです。

雪が降りそうな場合には、ビニールなどを雪よけになるものを被せておくか、急いで室内管理を行ないましょう。

【まとめ】

多肉植物であるカランコエは暑さには強い植物ですが、耐寒性には弱く気温が5℃以下に下がる場合には室内管理がおススメです。

冬に外で育てている場合には、水を与える場合暖かい日を選ぶとよいでしょう。

寒い時に水を与え過ぎると、葉の中の成分が凝縮され凍りやすくなってしまいます。

そうなると、株自体が凍ったり根をやられて弱ってしまうので注意しておきましょう。