キンギョソウの銅葉品種「ブロンズドラゴン」は花もきれいですが、ブロンズ色の葉をカラーリーフ用の素材としてフラワーアレンジメントとしても楽しめます。開花時期が長く春から初夏にかけて花を増やし、秋口にも咲きます。

バイカラーでシックなブロンズドラゴンは、切花にして部屋に飾っても引き立ちます。次にチャレンジするキンギョソウの品種は、ブロンズドラゴンにしてみませんか?

キンギョソウ ブロンズドラゴン 育て方

【キンギョソウの銅葉品種、ブロンズドラゴンの育て方について】

シックな紫の銅葉とバイカラーのコントラストが魅力的なブロンズドラゴンは、観賞価値がありガーデニングで育てる人がたくさんいます。なかなか思うように花が咲かないと悩む人もいるようですが、ブロンズドラゴンは暑さに強く夏が越しやすいと言われています。

 

種のまき時は10月頃の秋で、この頃に蒔いた種は春にきれいな花を咲かせます。しかし寒さにも暑さにも強いブロンズドラゴンは、春に種を蒔くと秋にきれいな花を咲かせます。ブロンズドラゴンはキンギョソウの中でも開花期が長い品種で、春先から秋まで花を楽しめます。

 

種まきをして発芽した後も、地面が乾いたら水やりをします。寒さに強いので特に防寒対策は必要ありませんが、霜は避けるようにして下さい。

春先につぼみが膨らみ始め、5月頃にたくさん花を咲かせます。たくさん花をつけて混雑してきたら、花ガラや脇芽を摘んで風通しを良くします。特に湿度が上がる梅雨時から夏は、湿気対策は万全に行います。

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植木鉢で育てる場合、日当たりの良い場所を選びましょう。多少の雨降りは気にしなくても大丈夫で、ほうっておいても元気に育つ場合が多いです。

【まとめ】

キンギョソウのブロンズドラゴンは、他の明るいカラーと違う個性が人気の品種です。濃い紫の葉とバイカラーの花の組み合わせはとてもシックで、寄せ植えも楽しめます。

春先に花を少ししか咲かせない場合がありますが、あきらめずにお世話を続けてください。過酷な夏が終わり涼しい秋が来ると、たくさんの花を咲かせる場合があります。