皆さんはカタクリの花を知っていますか?春に咲くピンク色の小さなユリ科の植物で、愛好家も多い花なんですよ。以前はよく見ることのできる花でしたが、最近では乱獲や土地開発により都市部ではほとんど見ることのできない花になってしましました。そんなカタクリの群生地が長野には多くあるようです。ここでは長野県内のカタクリの花の名所についてご紹介します。

カタクリ 花 長野

【長野県にはカタクリの花が多い?】

長野県は里山が多く残っているせいなのか、カタクリの花が多く見られるようです。長野市の旭山には市街地から近い場所にあるカタクリの群生地があります。カタクリ愛好会の方や地元の小学生たちのお手入れのおかげで、きれいな花をたくさん見ることができるようです。その他にも白馬五竜や麻績村、西茅野、佐良志奈神社などたくさんの場所でカタクリの花を見ることができるようです。開花時期に合わせて近くでカタクリまつりを催す場所もあるようなので、いろいろな場所でカタクリを見てみるのも面白いかもしれませんね。

【長野県の公園でカタクリが見れるところは?】

長野県内では公園でもカタクリの花が見ることができるようです。戸隠森林植物園では5月上旬から中旬にカタクリの花が見られるようですよ。飯田市の梅ヶ久保公園もカタクリが自生しているようです。開花時期は3月中旬から4月上旬になるようで、カタクリまつりも開催されるようです。岡谷市にある出早公園もカタクリの群生地として有名なようです。こちらのカタクリ開花時期は4月中旬から下旬になるようです。こちらでもカタクリまつりが開催されるようなので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

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【貞麟寺は長野県のカタクリのおすすめスポット?】

貞麟寺は長野県にカタクリを見に来たのならぜひ立ち寄って欲しいおすすめのスポットになります。貞麟寺ではなんと、カタクリの花と桜の花を同時に楽しむことができるとても珍しいカタクリ群生地になります。貞麟寺の桜は樹齢400年を超える枝垂桜が有名なようで、満開の姿は圧巻ですよ。さらに桜と同時にカタクリの花を見ることができるので、花が好きな方はぜひ一度立ち寄ってみてくださいね。ちなみに貞麟寺の桜とカタクリの開花時期は4月下旬から5月初旬になるようです。

まとめ

いかがでいたか?ここでは長野県のカタクリの花の名所についてご紹介しました。長野県はカタクリの群生地が多いようですね。場所によって開花時期が違うようなので、見る場所によって調べて行った方がいいかもしれませんね。おすすめのスポットとしては貞麟寺のカタクリと桜の競演になります。機会があったらぜひ一度見に行ってみてくださいね。