ポインセチアは12月のクリスマスムードが漂う街の花屋で真っ赤な花と緑の葉っぱを演出している花です。はたしてそんなポインセチアの管理の方法や摘心の時期、水やりのタイミングはどんな感じなのでしょうか!?

詳しくご紹介すると同時にポインセチアには肥料が必要なのかなどを徹底的にお話していきたいと思うのでよろしくお願いいたします。またポインセチアには剪定が不可欠と言われていますので剪定の注意点などもお話していきますね。

ポインセチアの水やりのタイミングはいつ!?

ポインセチア 摘心 時期

ポインセチアを植木鉢に入れ、植木鉢の下にはお皿を敷いてあげてください。ポインセチアの水やりのタイミングは土が乾いているかをしっかり確認し、乾いていたら植木鉢の底から水が染み出てくるくらいたっぷりと水を与えてあげてください。ただこの際、植木鉢の底に溜まっている「水をしっかり捨てる」などして管理しないとポインセチアの根っこが腐ってしまうと言う事態に見舞われますので、余計な水は流すなどして対応してください。

ポインセチアが摘心する時期はいつなの!?

ポインセチアの“苞(つと)”と呼ばれる葉が変形したものは10月頃徐々に真っ赤な色に変色していきます。ただ生育期は他の葉と同じの緑なのでそのことは忘れないでください。1月頃真っ赤に染まった“苞(つと)”はそのまま枯れ落ちます。そして4月頃になると新しい葉が出てきて改めて真っ赤に染まる用意を整えます。

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ポインセチアには剪定が必要!?

剪定にはいくつか種類があるのですが、ポインセチアの場合“切り戻し剪定”を行います。これはポインセチアが生育期になるとあっという間に新しい葉が成長するため、茂ってしまうことを防ぐ為に行います。この際、昨年までについた葉を全て落とします。そうすることで新しい葉に養分が行き届くようになるのです。なのでこの“切り戻し剪定”は欠かせません。

ポインセチアを育てるには肥料はいるの!?

5月〜7月に週に1回液体肥料(ハイポネックス原液)を与えると速効性があるため効果が現れるのがはやく、8月〜10月の2ヶ月の間に緩効性肥料を与えるとポインセチアの花の色が鮮やかに彩ります。

まとめ

ポインセチアの摘心の時期やポインセチアの管理の方法についてお話しましたので、ポインセチアの管理を一層楽しんで行ってくださいね。