カトレアを育てている中でやはり様々なトラブルや悩み事が生まれてきます。なんだか、子育てと一緒…のような気がしませんか?

手間や管理は様々なコツはあるものの花を咲かせれたら万々歳!よし、来年も頑張るぞ!という気持ちになりますよね。

さて、今回は、カトレアのバルブについてのトラブルについてお話していきたいと思います。

カトレアのバルブが変色するのはなぜ?

カトレア バルブ 変色

カトレアのバルブとは、新芽のことを指します。新芽が出ないと、シース(花の芽)は出てきませんし開花につながりませんのでバルブが出来るのは絶対条件になります。

バルブが変色してしまうと、もしかしたらバルブ以外の場所でトラブルが起こってしまっているのかもしれませんよ。

バルブ全体が黄色や茶色に変色してしまった場合、葉が古くなってきた場合ともうひとつは根腐れを起こしていることが原因なのかもしれません。

根腐れは、その名の通り、根っこの部分に問題が起こっています。原因は、水の与えすぎか、根の部分の風通しの悪さです。

植え替えの時に注意しておきましょう。

また鉢の表面が乾いていても根の部分には水が含んでいることが多いですので水やりはしっかり根の部分が乾いてから与えてあげてください。

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カトレアのバルブが黒くなっているのはなぜ?どうしたらいいか教えて!

では、バルブが黒く変色してしまった場合はどんなことが考えられるのでしょうか。実は、バルブが黒くなっている場合、問題はないものがほとんどです。

一定の期間が過ぎるとバルブの寿命になり黒く変色し新しいバルブが生えてきます。その場合、黒く変色した部分は切り取ってください。それで大丈夫です。

まとめ

バルブの変色は色によって、原因や対処法が異なります。黄色や茶色に変色している場合は、根腐れが原因なので水の与え方に注意すること。

黒く変色している場合は、バルブが古くなったものなので心配することはないでしょう。

バルブは階下に向けての最初の第一歩なので神経質になってしまいがちですが落ち着いて対応してあげてくださいね。