カルミアの花の魅力はやはり、小さい花がたくさん咲くところであったり、金平糖のような可愛らしいつぼみでしょうか。
そんなカルミアに魅了されて、実際に育てているという方も多いかもしれませんね。
カルミアは北アメリカから輸入されてきたものなのですが、実は日本の気候と相性が良いものなので栽培がしやすいって知っていましたか?
栽培しやすいならば、カルミアを自分で増やしていければ、カルミアを育てたいという人にも分けてあげられるし、家に数本カルミアの木があってもいい!と思うこともあるかもしれません。
今回は、カルミアの挿し木の方法についてお話していきたいと思います。
カルミアの花の挿し木の方法を教えて!
挿し木というのは、株の一部を切り取り、根を発根させて増やす方法のことを言います。
挿し木で増やせる植物の例としては、ポトスやアイビーなども挿し木によって増やすことが出来ますよね。
実際に、私もアイビーを地味に増やしていっています。水につけておくだけなので簡単ですよ。
では、本題に戻ります。カルミアも挿し木で増やすことが出来る植物のひとつです。
まずは、花が咲く前のカルミアの枝を15センチほど切り取っておきます。
葉は、上のほうを数枚残しておいて下の葉は取り除きます。
切り口を水につけます。1時間程度で十分です。
水につけておいたカルミアの株の切り口に発根材を塗り、土に挿しておきましょう。
土に挿したカルミアの株は日陰で乾燥させないように様子を見ていきましょう。
以上の工程なので、ほかの植物をそこまで大差はないのかもしれません。
まとめ
他の植物との挿し木の方法がほぼ同じなら、簡単にカルミア増やせるのかもしれません。
しかし、この方法、カルミアにとっては成功率が低いのが難点なのです。
必ず成功する、とは言えませんがきっと何度もチャレンジしていけば必ず成功するものです。根気をもってカルミアをぜひ増やしていってください。