他のお花にはないその不思議な花姿が人気のカルミアですが、どのような品種があるのかご存知ですか?たくさんの品種を持つカルミアの中でも特に人気が高い品種は”オスボ・レッド”、”サラー”です。

そこで今回はオスボ・レッドの販売時期や選び方のコツについてご紹介します。

カルミアの品種、オスボレッドの販売時期は?

カルミア オスボレッド 販売

まずは”オスボ・レッド”がどのような品種かについてご紹介します。そもそもカルミアはホイップクリームや金平糖のような不思議だけどかわいらしいつぼみと、花笠やレース傘を広げたような優美で華やかなお花が特徴の近年人気が高いツツジ科に属する植物です。

花束や鉢植えなどで観賞、プレゼントされることが多く主に5月~6月頃に開花期を迎えます。
オスボ・レッドは赤い蕾と開花後の外側が赤く、内側が白いお花がより神秘的に見えることからカルミアの品種の中でも特に人気が高い品種のひとつです。

スポンサードリンク

そのオスボ・レッドの販売時期は他のカルミアとほぼ同時期で、鉢植えの場合は大体9月~5月の間に取り扱われています。選び方のコツは時期や販売の種類にもよりますが、3月頃~5月頃、鉢植えで購入する場合は葉が深い緑色で枝に対して葉の付いている量が多いものを選ぶとより多くのお花をつけてくれます。

それ以外の時期は葉が黄色く変色していたり黒い斑点がついていたりしますが、カルミアにとっては生理現象のようなものでごく当たり前の現象なので気にせず、なるべく枝か太くて丈夫なものを選びましょう。そうすると元気に育ちやすいので花を増やしたい場合はピンチするなど対策を講じればボリュームが出ます。

切り花や花束の場合は4月後半~5月頃によく販売されています。購入の際にはまだ蕾が残っているものを選ぶとカルミアの特徴的な蕾、お花を両方楽しめてお得ですね。

まとめ

今回はカルミアの品種である”オスボ・レッド”の販売時期とその選び方についてご紹介しました。
オスボ・レッドの販売時期は鉢植えの場合大体『9月頃~5月』の間、切り花や花束の場合は『4月後半~5月頃』によく販売されています。
選び方は濃い緑色の葉が多く付いているものと枝がしっかりしているものを見分けることがより良いカルミアの鉢植えを選ぶコツです。
切り花や花束の場合は蕾がまだ残っているものを選ぶとより長く楽しめるのでおすすめです。