花にもたくさんの種類がありますが、バラは存在感もあり何か特別な感じがしませんか?花束に数本入れるだけで華やかさがぐっと増しますが、1本だけをラッピングしたものをもらうのも心にぐっとくるものです。ここでは、バラ1本を贈ることを前提に、花言葉や意味合い、そして保存の方法などについてご紹介します。

1本 意味 保存

【バラ1本にこめられた意味は!?】

バラは愛の象徴のようなイメージがあり、実際に女性への贈り物としてもよく使われるのではないでしょうか。実はバラの花言葉は本数によって意味が変わっていくのをご存知ですか?バラの花に想いを託す時にはぜひそのことを知っておくといいでしょう。バラ1本の花言葉は『一目ぼれ』『あなたしかいない』なのだそうです。これが2本になると『この世界は2人だけ』3本は『愛しています』『告白』4本は『死ぬまで気持ちは変わりません』5本になると『あなたに出会えたことの喜び』と続くのですね。知っておくと役に立ちそうです。

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【バラ1本の保存方法は!?】

頂いてうれしいバラの花、いつまでも記念に保存しておきたくなりますよね。保存方法としては、一輪挿して枯れるまで楽しむのもいいですが、ひと手間かけて長くとっておきたいと思うかもしれません。切り花として楽しむ場合には、水に浸かる部分の葉を取り除き、水の中で茎を切って水揚げをすると長持ちするようです。切り花用の延命剤などの使用も効果的です。開きかけのバラの場合は夏場では4~5日程度の日持ちと考えておくといいでしょう。また、大切な思い出として長く保存しておきたい場合は、ドライフラワーやプリザーブドフラワーにするのがいいでしょう。簡単なのはドライフラワーで、100円均一ショップなどで入手できる細長い蓋つき容器にシリカゲルを入れ、その中にバラの花を入れるだけで作れます。プリザーブドフラワーの場合は花のみの保存になるでしょう。少し手間と技術が必要になりますので、お花屋さんなどに依頼すると間違いなさそうです。他にも、100円均一ショップなどに売っている液体レジンを固めて透明な合成樹脂などに閉じ込める方法もありますが、絶対に色褪せないという保証はないことを覚悟の上で行うことになります。

まとめ

バラの花言葉は本数で意味が少しずつ変わるのが興味深い点ですね。贈り物をする場合にはその意味合いを調べてから本数を決めるのも粋でいいですね。贈り物には向かないNGな本数などもあるようですのでご注意を。また、1本のバラを記念に長く保存したい場合は、ドライフラワーやプリザーブドフラワーにするのが一般的です。自分の好みに合った姿をイメージして保存方法を決めるといいですね。