パンジーには様々な色があります。白、紫、オレンジ、黄色…。どのパンジーもそれぞれ魅力があり、花言葉まで一つ一つ違います。

例えば「白」なら「温情・愛の思い」温情とは大人しくて素直という意味です。可愛らしい白いパンジーにはピッタリの花言葉ですね。

それからよく見る紫のパンジー。こちらの花言葉は「思慮深い」意味としては物事を深く考える、しっかりと考えるという意味ですね。なんとなく賢いイメージの紫のパンジーにピッタリですよね。

オレンジは「天真爛漫」黄色は「記憶・田舎の喜び・つつましい幸せ」どのパンジーの花言葉も、その色になんとなくあっているものが採用されています。

そんなパンジーですが、花の色は変化するのでしょうか。

パンジーの色は変化するの?

パンジー 色 変化

実はパンジーは季節によって色も変化すると言われています。例えば、茶系のパンジーがあるとしますよね。そのパンジーが青紫系に濃くなる等。

これは、時間が経過するごとに色が変化する場合が多いのです。という事は、出荷された時のパンジーはまだ若く、本来の色を出せていなかったという事になるのかもしれませんね。青紫系になったという事はそちらが本来の色なのかもしれません。

とはいえ、変化がこれで終わるとは限りません。まだ色が変化していく可能性は秘めているのです。
いろいろな色を楽しむ事ができるパンジー。観察をする楽しみも増えそうですね。

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さらに、同じ品種のパンジーであっても色合いが異なる場合があります。少し違うかな?程度ではありません。別の品種ではないかと思う程に違うのです。不思議ですよね。親から次代へ固定されないためにこうなっているようです。

見た事もないような色を発見する事もあります。予測できないというのはそれはそれで面白いですよね。しかも、同じ花には二度と出会えない可能性すらあります。なんだか神秘的で素敵ですね。

まとめ

パンジーには様々な色がありますが、それぞれ色が異なっている場合があるのですね。育てているとその楽しさを味わう事ができるのではないかと思います。

まさに、写真に収めておきたい花ですね。