綺麗な花には棘がある、という言葉でも非常に有名なバラ。その茎には棘があることから、危ない印象も有りながら、それを補ってあまりある美しさで、長く人に親しまれ続けてきた花の一種です。

おそらく、これまでの人生で一度もバラの花を見たことがない、という人はいないのではないでしょうか。

告白やプロポーズといった局面でも、多く用いられることがあるバラの花。そんなバラの花の中に、「サムライ」と言う種類があります。

バラの花と言えば真っ先に思いつく、あの赤い色の花が綺麗なバラなのですが、どうして「サムライ」などという日本人にもなじみのある名前で知られているのでしょうか。

というわけで、今回はそんなバラの中の一種、「サムライ」について詳しく見ていきたいと思います。

サムライの特徴って?

バラ サムライ 特徴

サムライは、先ほども言ったように赤バラの代表的な品種の一つとしてよく知られています。その色は光沢のある深紅で、まるでベルベッドのような鮮やかさが特徴的です。

原産国はその名前から日本かと思われるかもしれませんが、実はフランスで、2008年に作られた品種です。比較的最近生まれた種類なんです。

その花の形も美しいことで知られていて、つぼみの形、花びらの形もエレガントで、巻きが厚いためにい他の品種と比較したときにもそのラグジュアリー感は非常に高いと言うことでも有名です。

その気品の高い見た目から、先ほども言ったような大切な場面での贈り物としてはよく選ばれる品種の一つであるようです。

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また、もう一つの特徴として、その大胆な見た目に比して香りが薄く、部屋などに花瓶などで活けていても邪魔にならないことでもよく知られています。

サムライの値段って?

サムライはネット通販などでも購入することができます。そこでは180円程度と他の品種と比べても高価であるようなことは無いので、手に取りやすい花の一つだと思います。

まとめ

サムライというバラはその名前にぴったりなエレガントで高貴なバラなんですね。でも、意外と新しい種類でもあるんですね。

そして、その名前でありながらフランス生まれというのは意外です。しかし、値段自体もお手頃なので、お買い求めやすいバラだとは言えるのかもしれませんね。