クレマチスピクシーとは、天使の鈴ともよばれる可愛らしいクレマチスです。

この記事では、クレマチスピクシーの育て方をご紹介いたします。挿し木の仕方や、剪定の仕方もご紹介いたしますので、是非ご覧くださいね。

クレマチ ピクシー 育て方

【クレマチスピクシーの育て方は?】

クレマチスピクシーは、外の半日蔭を好み、水を好むクレマチスです。中級者向けのクレマチスだと言われています。クレマチスを育てるのに慣れて来たころ、お庭の仲間に加えるのがおすすめです。

 

植える時は、弱酸性から中性の土を好みます。アルカリ性の土壌の場合はピートモスをお目に混ぜこみ、酸性土の場合は石灰窒素を混ぜ込んで調整する必要があります。

土をすべて入れ替えるのであれば、クレマチス専用土に入れ替えれば手間いらずですよ。

苗を買って来たら、根元から1~2番目の節まで植え付けます。

水は、春と秋は土の表面が乾いたらたっぷりの水を与えるのが基本です。週に1~2回、鉢の底から水が流れ出るくらいたっぷり与えるのがコツです。冬は気温が下がるため土が乾きにくく、他の時期と同じように水を与えると湿度が高くなり根腐れを起こす心配がありますので控えましょう。

【クレマチスピクシーの剪定方法は?】

クレマチスピクシーは剪定が重要な品種と言われています。つるはほとんど伸びずに、一年に15センチ~20センチほどしか伸びません。先の方のみ剪定して樹形をととのえ、枝は残したほうが来年も沢山花を咲かせますよ。

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【クレマチスピクシーの挿し木の方法は?】

クレマチスピクシーを挿し木する場合は、適しているのは5月から8月の時期です。挿し木にもちいるのは、今年新しく伸びた枝のなかから、しっかりしているものを選びましょう。

一節目の葉っぱを落として、一時間くらい水あげをさせ、バーミキュライトなどの用土に挿して、たっぷりを水を与えましょう。切り口に発根促進剤をつけるとより早く根付きます。

まとめ

いかがでしたか?今回はクレマチスピクシーの育て方についてご紹介いたしました。クレマチスピクシーは、可愛らしい黄色の花を咲かせる珍しいクレマチスです。正しい方法で育てれば、毎シーズン沢山の可愛らしい花を咲かせてくれますよ。