お花の観賞期間はあっという間です。季節を楽しむためにも大切ですが、もう少し楽しみたいのが本音。コスモスの花の寿命はどのくらいなのでしょうか?また種を保存したい時、種の寿命はどのくらいなのでしょうか?

コスモスの花や種の寿命についてみていきましょう。

コスモスの花の寿命はどのくらい?

コスモス 花 種 寿命

コスモスには夏咲きと秋咲きという種類があり秋だけではなく夏も楽しめます。夏咲きの開花期は6月~11月で秋咲きの開花期は10月~11月です。地植えや鉢植えは長持ちしますが、切り花になると2週間程度になります。水揚げ方法でも花のもちかたは変わってきます。

コスモスが咲いているスポットに見に行く場合には種まきの時期によっても開花時期は異なるので直接開花時期を聞いてみましょう。ベストなタイミングで見に行けると良いですね。

コスモスの種の寿命はどのくらい?

お花の開花時期や寿命についてお話しましたが、コスモスの種を保存する場合に寿命はどのくらいなのでしょうか?コスモスの種は長命種子といわれており、室温低温保存で3~4年といわれています。湿度が大切になり20~25%を下限として低いほど寿命が長くなります。

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保存方法は紙袋にいれて乾燥剤と一緒に缶やガラス瓶に入れます。なるべく密閉できるよう気が好ましいです。容器や乾燥剤の入れ替えなどを行う場合にも湿度が低い場所で行うことをお勧めします。

保存方法によっては目安よりも長く保存できるようなので長く保存したい時には湿度に気を付けて保存しましょう。

まとめ

季節を楽しむお花は開花期が決まっていますが出来るだけ長い時間楽しめるように地植えや鉢植えがおすすめです。切り花にする場合には水揚げに気を付けて長く観賞を楽しめると良いですね。

種を保存する場合にもコスモスは長命種子といわれていて長い間保存できるので湿度に気を付けて保存するようにしましょう。コスモスをもっと楽しめるようにコツを覚えていたらよいですね。

夏から秋にかけてコスモスを堪能できますように。