皆さんは、コスモスの花びらのことを説明できますか?

説明となると、ちょっと難しいコスモスの花びらですが、今回は花びらについて書いていきます。

コスモス 花びら 特徴 枚数

 コスモスの花びらの特徴って何?

コスモスの花は、多くの花が集結して出来ているので「頭状花」と言います。

さらに頭状花は、筒状花・舌状花の2種類に分かれています。言葉だけだと難しいので、簡単に言うと、花全体の中心部にある花が筒状花で、私たちが花びらという表現を使っているあの部分を舌状花といい、コスモスにはこの舌状花が8枚あります。

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コスモスの花びらの枚数は何枚?

前述にも書きましたが、多くの方がコスモスの花びらは8枚だと答えると思います。

私も、8枚だと自信もって言っていました。

しかし、5枚だと考える方もいます。

なんで?どこからどう見ても8枚にしか見えないけど…と思いますよね。

5枚だという方は、私たちが思っている花びらの事を指しているのではなく、私たちが思っている花びら(舌状花)の花弁が1枚のようにみえるけれど、合弁花で花びらを数えると5枚だと考えています。

なんだかややこしいですよね。

花弁(花びら)がくっついているのを合弁花と言って、その数え方をしたら5枚なのだそうです。

多くの方は、8枚と言っていますので、ここでは一応8枚としておきます。

余談ですが、花びらを「好き~嫌い~好き~」と言って取っていくゲームがありますが、8枚と分かっていれば計画的にできちゃいますね。「好き」って言いたい時は「嫌い」から始めると最後は「好き」ってなるので、みなさんも計画的にゲームをしちゃいましょう。

まとめ

いかがでしたか?

コスモスの花びらの事が少しお分かりいただけましたか?

私は、奥が深すぎてちょっと頭がごちゃごちゃってなってしまいました。

驚いたのは、花全体の中心の部分も筒状花という花だったということです。

コスモスを拡大して見てみたら、星型のような形が数個あって、その一つ一つにおしべが付いていたので、確かに花に見えます。