白いひまわりを見たことはありますか?ひまわりと聞くと黄色い花のイメージもありますね!ひまわりは育てやすいことから初めて植物を育てるという人にもおすすめのようです。ひまわりは夏に咲く植物で、一般的には地植えですが最近では小さめの品種も沢山あり、プランターや鉢植えなどで育てることができるものもあるようです。黄色いひまわりが一般的ですが現在では、色や形のバリエーションも豊富なようです。それでは今回は、白いひまわりの品種についてご紹介します!

ひまわり 白 品種

【白い花びらを咲かせるひまわりは何の品種!?】

「セーラームーン」という品種のヒマワリです。ヒマワリと聞くと黄色の花をイメージする人も多いかもしれませんが、白いような淡いクリーム色をしたヒマワリがあります。花が咲き始めた頃は、花弁の付け根あたりがやや黄緑になり、全体的に小さく花の形や大きさはマーガレットを大きくした感じのヒマワリです。

 

草丈は50cm~70cmぐらいまで生長し、セーラームーンはよく分岐し、1つに5~8輪ほどのヒマワリが咲くそうです。一番目に咲くセーラームーンと2番目以降に咲く花の大きさはほとんど変わらず、一株にたいして3輪同時に咲いていることもあるようです。

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ヒマワリの原産地はアメリカで、昔は食用作物とされていたそうです。1510年にスペインがヒマワリの種を持ち帰ってマドリード植物園で栽培が始まったようです。他の国で栽培されるようになるまで100年ほどかかり、17世紀にはフランス、その次にはロシアへと伝わったようです。マドリード植物園ではダリアやコスモスが最初に栽培された場所として有名なようです。

日本には、17世紀に伝えられたと言われています。今現在では沢山の都道府県で栽培されています。

【まとめ】

今回は、白いひまわりの品種についてご紹介しました!黄色い花を咲かせるのがひまわりと思っている人も多いようですが、黄色だけでなく白い花を咲かせるひまわりもあるようです。その白い花びらのひまわりを「セーラームーン」という品種のようです。草丈は50cm~70cmほどでそこまで大きくないので花壇などでも育てることができますね!よく分岐をするので1つに5~8輪のヒマワリが咲くそうです。最初に咲いた花とそれ以降に咲いた花の大きさはそこまで変わらず、何輪か同時に咲いていることもあるようです。