カランコエを増やす方法として、挿し木や挿し芽の他に、株分けという方法があります。

カランコエの株は毛はどのようにおこなったらよいのでしょうか。

 

また、株分けに最適な時期はいつごろなのでしょうか。

カランコエ 株分けの時期

【カランコエの株分けに最適な時期】

カランコエの殖やし方の種類には、挿し木や挿し芽と言って脇芽を切り取りそれを使って株を増やす方法があります。

その他に株分けと言って、株がたくさんくっついている場合には、根を切株ごとにいくつかに分け、別々に植え替える方法があります。

良く成長した株の場合には、地表近くから子株が出てくることがあり、これを株分けし植えつけることで、元気に大きく育っていきます。

 

株分けする方法は、鉢からきれいにカランコエの株全体を取り出します。

古い土を取り除き、一株ずつになるように手で切り離していきます。

はさみなどを使用すると菌が株に入り弱ることがあるので、できるだけ手で行うことがおススメです。

根が伸びすぎて長い場合や傷んでいる場合には、はさみでカットしておきましょう。

株分けができたら根を広げるように、それぞれのハチに植え付けていきます。

 

土は新しいものを使い、多肉植物の培養土やピートモス・赤玉土・腐葉土を混ぜたものなどで、水はけが良いものを使っていきましょう。

株分けしてすぐは、植物が少し弱った状態になっています。

植え替えて2~3日は日陰で管理し、根が安定してきたら日当たりの良い場所に移してあげましょう。

スポンサードリンク

カランコエの株分けの時期は、植物の植え替えの時期と同じで、4~6月頃の春と切り戻しの時期の9月頃がおススメになってきます。

成長期の時期に株分けをすることで、回復や根の成長が早くなり、枯れる心配がなくなるからです。

【まとめ】

カランコエの株の殖やし方の一つとして株分けがあります。

たくさん株が食っていている物であったり、新しく子株が出てきている場合には、鉢から根が傷まないように上手に取りだし株分けをしていきましょう。

株分けを行う場合成長期である4~6月頃と切り戻しを行う9月頃がおススメです。

上手に株分けをしカランコエを増やしてみてはいかがでしょうか。