早春に可憐な花を咲かせるカタクリ。春の訪れを知らせる花として日本の各地に姿をあらわしますが、関東でのカタクリの見頃はいつなのでしょうか。ひとくちに関東といっても、その地域により見頃の時期には多少の違いがあります。

ここでは、関東エリアでカタクリが群生する場所と見頃はいつなのかをみていきましょう。

カタクリ 見頃 関東

 【関東で咲くカタクリの花の見頃はいつ?】

栃木県内最大の都市公園「みかも山園」の標高は230メートル。さまざまな山野草が自生し、四季折々の変化が楽しめます。園内東口から向かう「カタクリの園」までは徒歩15~20分ほど。見頃は3月中旬から下旬にかけて、4,000平方メートルの斜面に一面に約80,000株のカタクリが咲き誇ります。

 

群馬県の「岩宿の里」のカタクリは、3月下旬から4月上旬が見頃です。稲荷山北斜面約2.4ヘクタールにカタクリが群生しています。例年この時期には「カタクリさくらまつり」が催されており、居合の演武や和太鼓や吹奏楽の演奏などがおこなわれ、関東をはじめとする各地から多くの観光客が集います。

 

「長瀞かたくりの郷」は関東最大級のカタクリ群生地です。約30万株におよぶカタクリの花の見頃は、3月下旬から4月上旬までがおすすめです。カタクリ群生地がある埼玉県長瀞は、関東の名所の一つ長瀞渓谷があり、国の天然記念物・長瀞岩畳を川下りをしながら鑑賞することができます。

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東京都練馬区の「清水山憩いの森 カタクリ群生地」では、白子川流域の斜面林にカタクリの群生地があります。この大規模なカタクリ群生地は、保護を目的とした閉鎖期間を設けており、カタクリが開花している間だけ鑑賞が可能です。例年の開放期間は3月中旬から4月中旬まで、午前9時から午後5時まで開放しています。

 

カタクリの群生地やホタルの生息地で知られる「野山北・六道山公園」。首都圏のなかでも自然に恵まれている都市公園には、約20,000株のカタクリが自然群生しています。カタクリの見頃は4月上旬、野山北公園奥の南斜面に群生しています。

【まとめ】

ここまで、関東エリアのカタクリの群生場所や見頃の時期についてみてきました。同じ関東のなかでもカタクリの見頃には多少の違いがありました。早い場所では3月の終わりには見頃を過ぎてしまう場所もあり、反対に4月中旬までカタクリを鑑賞できる所もあります。

 

これら見頃の違いをふまえて関東一円のカタクリ鑑賞を試してみてはいかかでしょう。