大切に育てたカトレア。カトレアのお世話というのはコツがいるもので、そんな大切に育ててきたカトレアが新芽を出してくれた時なんて感動さえしてしまいますよね。
しかし、そんなとき、せっかく出てきた新芽が枯れてしまった!なんてことがまれにあります。
では、それはどんな原因があるのでしょうか。
今回は、カトレアの新芽が枯れてしまう原因と対処法についてお話していきたいと思います。
カトレアの新芽が枯れるのはなぜか教えて!
カトレアの新芽が出てくる時期は、カトレアのタイプによっても異なります。春に咲くものや、冬に咲くものなどタイプが異なりますのでみなさんが育てていらっしゃるカトレア度タイプになるのかを知っておきましょう。
カトレアの新芽が枯れてしまうというのはどんな状況なのでしょうか。
新芽が出てきても大きくなれない、黒く変色してしまっていると、なんの病気なのかがわからないと対処のしようがないですね。
もしかしたら、この病気が考えられるかもしれませんよ。
・腐敗病
腐敗病とは細菌性の病気です。変色してしまってる部分をすべて取り除かなくてはなりません。
芽が出てくるということはしっかり生きているということなのですが、もしかしたら今期の開花は難しいものになるかもしれません。
腐敗病とは名の通り、腐ってきているということです。ということは、腐ってきている原因を探らなくてはなりません。
原因は、水野やりすぎや、カゼトオシノワルサではないでしょうか。湿気が多すぎると腐敗病になりやすくなります。
改善するには、風通しの良い場所に置くことと。日光に当てることです。
しかし直射日光は葉が傷みやすくなるので、遮光ネット(50パーセント)のものの中に入れて日光にあててあげましょう。
カトレアには受け皿はいりませんので、極力、乾燥と潤いのメリハリをつけてあげると元気になるかもしれませんよ。
まとめ
新芽が枯れてしまうと不安になってしまいますが、水やりの仕方や日光に当てることなどを気を付けてあげると元気を取り戻すかもしれませんのでぜひ、試してみてくださいね。