夏の初めごろに咲き始める真っ白なクチナシという花を知っていますか?開花時期は、5月下旬頃から7月頃で成長を調節して鉢植えなどで母の日に売られていることもあるようです。栽培だけでなく、香水やシャンプー、ボディーソープ、食用としても使われており、昔は生薬や染料としても親しまれているようです。クチナシは庭でも鉢植えでも簡単に育てることができ、甘い香りがすることから育てている人も多いようです。

そんなクチナシを栽培していたら、花びらが変色してしまったという経験はありませんか?それはどうしてなのでしょうか?それでは今回は、クチナシの花びらが変色する原因についてご紹介します。

クチナシ 花 変色 

【クチナシの花はどうして変色するの!?】

クチナシの葉は濃い緑をしているのに、花びらだけが開花したときは真っ白だったのに碑が立つにつれて茶色に変色してしまうという人がいるようです。しかし、それはごく普通のことで日数が経つと枯れて茶色くなっているからだけのようです。クチナシの花はそんなに日持ちしません。でもその変わりに次から次へと花を咲かせる植物のようです。

 

クチナシの葉が黄色く変色することもあります。日当たり、水はけのよい場所に置いているのに、葉が黄色く変色して心配になった人も多いようです。常緑樹は新葉がでてくると交代期として古い葉は枯れ落ちるだけなので病気や害虫などの心配はないようです。

 

クチナシは、庭で育てる人もいますが、甘い香りがしてお部屋も映えることから鉢植えで育てる人も多いようです。夏の直射日光に当ててしまうと花弁や葉が焦げてしまう可能性があるので、カーテン越しの日当りの良い場所に置いてあげると良いそうです。

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クチナシは、根詰まりを起こしやすい花なので、4月~5月、8月~9月、3年に一度この時期に鉢の植え替えを行い根詰まりを起こさないように注意しなくてはなりません。

【まとめ】

今回は、クチナシの花びらが変色する原因についてご紹介しました。クチナシの葉は深い緑色なのに花びらだけが茶色に変色してしまったという人も居るようです。花びらが変色しているのは病気などではなく、枯れてしまったからのようです。クチナシは、長持ちする花ではないので、すぐに枯れてその変わりに新しい花を次々と咲かせる花のようです。