アルストロメリアは春と秋に花が咲きますが、四季咲きの種類は夏にも花が咲きます。冬以外は楽しめるお花として人気があります。

一季咲きと四季咲きで育て方は違うのでしょうか?四季咲きの夏場の管理はどうしたらよいのでしょうか?

アルストロメリアの四季咲きの苗の育て方はお手入れ方法についてご紹介します。

アルストロメリアの四季咲きの苗の育て方

アルストロメリア 四季咲き 苗

アルストロメリアの一季咲きと四季咲きでは大きく育て方は変わりません。草丈は一季咲の方が長くなるので四季咲は特に支柱は必要ないでしょう。夏場の管理が少し変わるだけです。

一季咲は夏場は休眠に入るので水やりの必要がなくなりますが四季咲は花が咲いているので土の表面が乾いたら水をあげましょう。

アルストロメリアは春と秋に花が咲き、夏は休眠に入りますが、四季咲きの場合は夏も花が咲きます。

四季咲きは冬が弱いものが多いので冬場は室内管理がおすすめです。

地植えの場合には霜に長い時間当たらないように気をつけましょう。株元をマルチングすると株が傷むのを防ぐことができます。

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水やりは地植えの場合には自然の雨でほとんど大丈夫ですが、地面がカラカラになるまでは放っておかないようにしましょう。

冬の間は乾燥気味に育てます。梅雨時期は湿気をためないように雨が直接あたらない軒下に移動すると良いでしょう。

肥料は春と秋にあげます。休眠期には肥料はあげなくて大丈夫です。冬を越すと春にまた花を咲かせてくれます。きれいな花が楽しめますように。

まとめ

6月~11月頃まで楽しめる四季咲きアルストロメリアは夏場も花が咲いているので冬場以外楽しむことができます。

夏になると花の数が減ることはありますが秋になるとまたたくさん花が咲きます。

一季咲きの場合は夏は休眠に入るので水やりはあまりしなくて大丈夫ですが、四季咲きは花が咲いているので土の表面が乾かない程度に水をあげます。

冬は休眠に入るのであまりあげなくて大丈夫です。夏場に花の数が減って心配になることもあるかもしれませんが、四季咲は冬場以外は花を咲かせるので冬場以外楽しんでください。