アルストロメリアは南アメリカが原産の植物で、品種の種類が非常に多く咲き方や開花の時期も様々です。花の色が明るく鮮やかなので、ガーデニングでもとても楽しめます。そして冠婚葬祭の全てのシーンで適応でき、花もちがいいので需要もどんどん広がっています。

華やかなイメージのカラーが多いアルストロメリアは初心者でも育てられるので、まだ育てたことがない人もこれからお世話にチャレンジしてみませんか?

アルストロメリアの球根を植える時期はいつ?

アルストロメリア 球根 時期

アルストロメリアは品種が多く、一季咲きと四季咲きがあります。品種によって秋に咲くものもありますが、ほとんどのアルストロメリアの品種は、春に開花時期を迎えます。

球根を植える時期は春と秋で、春に植えると5月の開花最盛期までに十分に育たないため開花しない場合があります。

しかし秋に球根を植えつけると、冬までの間に十分に根を伸ばして成長できるので春に花が咲かせられます。

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アルストロメリアを春に咲かせるために植える時期はいつ?

アルストロメリアの球根は、秋と春に植え付け時期があります。しかし春に球根を受け付けても、開花の最盛期までに花芽が付かない場合があります。

そして一季咲きの品種は春にしか咲かず、真夏の暑い時期は休眠期間に入ります。

したがって春にきれいなアルストロメリアの花を咲かせるには、秋の早い時期に球根を植えつけると失敗がありません。

まとめ

アルストロメリアの球根の植え付け時期について紹介しました。

球根を植えつける時期は春と秋の2回ありますが、多くのアルストロメリアの開花の最盛期が5月頃なのでそこに間に合わせるには秋の植え付けがおすすめです。

アルストロメリアは寒い冬と暑い夏の間は休眠機関に入るので、全く成長しません。そして一季先の品種のアルストロメリアは、春に花を咲かせます。したがって9月頃に球根を植えつけると真冬までに十分に成長できるので、株が寒さに耐えられます。そして春に日当たりの良い所で育てると、花芽が増やせて5月の開花に間に合います。