可愛いらしい花が多いニチンチソウ。キョウチクトウカ科でだいたい5月頃~10月頃の(春すぎ~秋頃)花で、原産地は、マダガスカルのような暖かい地域のお花です。日本に来て知られるようになったのは、江戸時代のなかば頃だそうです。長さは30センチ~60センチぐらいです。ニチニチソウはいろいろな種類があります。そんなニチニチソウをうまく花が咲くまで育てたいのですが、花が咲かないとお悩みの方はいませんか?何が原因でそうなったのか?対策はあるの?などの疑問についてお答えしてしいきたいと思います。

ニチニチソウ 花 咲かない

ニチニチソウの花がなぜ咲かないのか原因と対策とは?

ニチンチソウの花がなぜ咲かないのでしょう?その原因は2つの原因がありそうです。1つ目は太陽があたっていないそう日照不足ではないのではないでしょうか?ニチニチソウは、日当たりが良いとこが好きなので、25℃くらいの気温が一番育ちやすいのです。最低半日ぐらいは、日にあたってくれないとスクスク育ちにくいのです。建物で陰になりやすい場所や日があたりにくいとこでは、茎の間が伸びやすく倒れやすくなってしまいます。花も咲きにくなってしまいます。つぎの原因は、土と肥料の原因ではないのか?ニチンチソウは、水はけのいい土が好きなので、じめじめした水分が多い土は苦手なのです。培養土と赤玉土6:4ぐらいの割合がニチンチソウを育てる土のポイントです。

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乾燥には強いニチニチソウなんですが、湿度には弱いので、湿度が多そうな梅雨の時期には、花壇やプランターなどにうつすことが重要です。肥料は、成長してる間は、必要なんですが肥料ををやりすぎて窒素率が高くなってしまうと、葉がくちゃっとしおれてしまったり、枝が伸びてきたとしても花が咲かなくなってしまうのです。ニチニチソウの花が咲かないときの対策としては、茎が伸びてきてまばらに伸びてきたら、形がいびつなってきたら、整えるためにも短めく切り戻しをします。切り戻しをすることで、風通しもよくなり、また新しい芽などがでてきて花を咲かせてくれます。葉が8枚ぐらいになってきたら、先の芽をとります。そしたら、わき芽がでてきて数が増えてくるのでスクスクと成長することができるのです。

【まとめ】

乾燥や暑さに強いニチニチソウですが、土が古かったり、日当たりがわるいと、育ちにくいようですね。肥料をあげすぎもニチニチソウにとってよくないので観察しつつ加減したほうがよさそうですね。元気そうに育ってるのに栄養を与えると、パンパンになってしまいますよね。ニチニチそうの状態を見ながら対策をしたあげると、長く花を咲かすことができそうですね。