庭で育てているハイビスカスを観察していると、ハイビスカスの葉っぱの形が違う!とお気づきになることがあると思います。同じ株のハイビスカスなのに葉っぱの形が違うことも。これは一体どういうことなのか調べました。

ハイビスカスの葉の種類が違う!          

ハイビスカス 種類 葉

ハイビスカスを育てている方で、途中で葉っぱが落ちてしまい、調子が悪いのかと心配していたところ、次にでてきた葉っぱが形を変えていた!という例があるそうです。

最初は葉っぱが丸みをおびた形をしていたのに、新たに生えて来た葉っぱがギザギザした形になっていることもあるそうです。これは、ハイビスカスの変異によるものと言われています。

ハイビスカスの葉の形は、同じ株でも変異することがあり、違った形の葉っぱをつけることがあるそうです。葉のかたちが変わったからといって、病気とは限りませんので心配しなくてもよいでしょう。

しかし、あまりにも根っこが詰まっていたり、枝がごちゃごちゃと茂っている様子の場合は、枝によって日当たりの違いや、栄養の行きわたり方の違いが発生している恐れがあります。

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その場合は、大きい鉢に植え替えたり、土の水はけを確認したり、枝を剪定するなどして、ハイビスカスの株を綺麗にととのえてあげましょう。

そうすれば、ハイビスカスが調子をくずすことは少なくなるでしょう。

思い切って、太らせる枝と、剪定する枝を選ぶのが、ハイビスカスを元気に長生きさせるコツですよ。

葉の形が突然かわるのは変異としてあまり気にしなくてもいいですが、葉っぱが黄色くなったり茶色く変色して葉が落ちてしまう場合は、水不足や根腐れなどを起こしているおそれがありますので、原因を調べてあげてください。

ハイビスカスは成長がはやいので、いつまでも小さな鉢で育てていると、根詰まりをおこすおそれもあります。

まとめ 

いかがでしたか?今回はハイビスカスの葉っぱの形の変異についてご紹介いたしました。葉っぱにツヤがあり、ハイビスカス自体も元気に咲いているのであれば、ハイビスカスの葉っぱの形の違いは、よくある変異によるものなので、あまり気にしなくても大丈夫です。

しかし、株の元気がなかったり、葉の色が変色している場合は、何かよくない原因が考えられますので、よく調べてあげましょう。