紫陽花の街である神奈川県開成町では6月にあじさい祭りが開催されました。この紫陽花は昭和53年に行われたほ場整備により失われた自然の景観の代わりに今までにない田園と紫陽花の風景を作るために昭和58年に水田の農道や水路沿いに約5000株が植えられました。開成町紫陽花祭りは昭和63年から始まりました。この紫陽花祭りは人とのふれあいと交流、開成町の魅力を発信していくことを目的に行われているそうです。農道に咲く色とりどりの紫陽花は圧巻です。
開成町のあじさい開花状況は？
紫陽花祭りは紫陽花の開花状況に合わせているので、お祭り中はいつ行っても満開の紫陽花を楽しめそうです！また半日陰が適している紫陽花を日陰のない農道で育てるのにはとても手間がかかっており、多くの町民によって支えられています。里親なども募集しているので興味がある方はホームページからしrべてみてください。
開成あじさいの見頃はいつ？
開成町アジサイの見頃は6月上旬から中旬です。このアジサイの開花状況に合わせてアジサイ祭りが開催されます。今年の開催は６月９日から17日の9日間でした。毎年開催日が変わるのでいく前に日程を調べてください。アジサイの種類は、グリーンシャドーやアナベル、城ヶ崎などです。グリーンシャドーは赤系に中心が緑色の紫陽花、アナベルは白くて大きな花が特徴です。どれがどの種類のアジサイかもよく観察してみると面白いかもしれません。また天候や湿度の違いでその日その日の紫陽花の濃淡が変わるそうなので何日か連続で同じ紫陽花を見に行って見てはいかがでしょうか？緑と青や紫のコントラストが非常に綺麗です。
開成町あじさい祭り！都心からのアクセス方法
開成町は神奈川県にある一番小さな街です。都心からすごく離れているというわけでもないので、気楽にいけますね！都心からのアクセス方法は新宿方面から小田急線か、特急ロマンスカーはこね57号でもいけます。開成駅からはあじさいの里へ続くシャトルバスが出ています。新宿近辺に住んでなければ、小田急線のある駅まで行くのがいいと思います。また、開成駅で降りるよりも新松田駅、松田駅の方が近い場所に降りることができますので、横浜方面の方は新松田駅を目指すと良いでしょう。
まとめ
開成町のあじさい祭りは紫陽花の他にもイベントが開催されています。紫陽花公園での演奏や大道芸、開成音頭などもみることができます。紫陽花巡りの合間に行ってみてください。また、フォトコンテストで紫陽花祭りで撮った写真を募集しているので写真が好きな方は投稿して見てはいかがでしょうか。虹色の紫陽花と田園の風景はとても綺麗ですので、画像だけでなくぜひ一度、実際に足を運んで楽しんできてください。
