皆さんはカタクリという植物をご存じですか?カタクリと言うと片栗粉を思い浮かべる方もいるかもしれませんね。片栗粉はもともとカタクリの根から取られていたそうですよ。そんなカタクリの花はとても可愛らしく、「春の使者」などとも呼ばれるとても可憐な花なので、愛好家も多いようです。ここでは水窪カタクリの里の開花時期やアクセスについてご紹介します。

水窪 カタクリの里

【水窪カタクリの里の開花時期は?】

浜松市天竜区水窪町西浦地区には、静岡県内でも有数のカタクリの群生地、水窪カタクリの里があります。コナラなどの落葉広葉樹の生える北西斜面約3000平方メートルの敷地に、約3万本ものカタクリが群生しているようです。例年開花時期は3月下旬から4月中旬になるようです。カタクリの花は曇りや雨だと花がしっかりと開かないようなので、晴れた日の午前10時頃から午後3時頃に訪れるのがいいようです。朝早くてもカタクリの花に日が当たっておらず、咲いていないことが多いようです。カタクリの開花時期には毎年園内で地元の特産品などを扱う屋台がもうけられるそうなので、カタクリの花と併せて楽しんでみてくださいね。

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【水窪カタクリの里へのアクセスは?】

水窪カタクリの里は標高665mの場所にあるそうです。JR水窪駅からタクシーで15分程で着くようです。車で行く場合は、水窪市街地から国道152号を7kmほど北上し、西浦駐在所が見えたら次にカタクリの里の案内看板があるようなので、細い橋を右折し、道なりに2kmほど進むとカタクリの里に到着するようです。道が細いようなので、運転するときは十分に気をつけてくださいね。

まとめ

いかがでしたか?ここでは水窪カタクリの里の開花時期やアクセスについてご紹介しました。水窪カタクリの里は静岡県内でも有数のカタクリの群生地になるようです。今ではとても珍しい花なので、機会があったらカタクリの花を見に行ってみてくださいね。凛と咲いているカタクリの花、きっと気に入ると思いますよ。