バラに囲まれた生活は憧れますよね。バラには鎮静効果があり、その優しくて華やかな香りは気分を落ち着かせ、心身をリラックスさせてくれる効果があります。

では、大輪のバラにはどのような品種があるのでしょうか。

バラ 大輪 品種

大輪のバラにはどのような品種のものがあるの?

最も世界中に愛されているバラの中で、10~14センチという大輪の花を咲かせる品種をご紹介します。

大輪系のバラの特徴は花色が豊富であり、芳香が豊かなことです。そして何より、誰もが遠くからでも分かるほど強烈な印象を与えることです。

大輪系の中でも花径13センチを超えるバラを巨大輪と呼びます。

ピースは花径15センチもある堂々とした巨大輪です。花びらの外枠が淡いピンクの白いバラです。存在感があるので1輪だけ咲いていても目を引きます。

ピエール・ドゥ・ロンサールは白にほんのりピンクが差している大輪咲きのバラで、優しさも豪華さも併せ持つ印象的なバラです。

ビバリーはピンク色の大輪咲きのバラです。無農薬でも十分に育てることができて、剪定をしなくても10センチほどの大輪の花を咲かせてくれる丈夫なバラです。

わかなは花びらが中心に向かって白く、外側が淡い緑をした珍しい大輪系のバラです。その爽やかな色合いが人気で、ブライダルブーケなどにもよく使用されます。

スポンサードリンク

珍しい色の組み合わせなので、初めてバラを育てたいと思っている人より、既にバラを数多く育てている人で更に新しい品種を育ててみたいと思っているガーデナーに人気がとても高く、ロングヒットを続けている品種です。

ジプシー・ソウルは大人っぽい赤紫色をしたエレガントな大輪系のバラです。開花するにつれてピンク味を帯びていき、満開時にはボリュームある美しい花を咲かせます。

マドモアゼル・メイアンは鮮やかなオレンジがかったピンク色の大輪系のバラです。花びらの数が多く、明るい色の花がふんわりと温かく包み込むように咲きます。

ファースト・レディ・アキエはピンクの大輪系のバラです。キリッとした印象を与え、花持ちが良いです。またフルーティーな心地良い香りを放つので、部屋に飾ると甘い香りで華やぎます。

【まとめ】

大輪系のバラは1輪だけでも存在感を放ちます。お気に入りの大輪系のバラを見つけてみてくださいね。