ダリアには小輪~大輪があります。花束にしてゴージャスに見せるものもあれば、ガーデニングとしても小さい花を咲かせるダリアもあり、楽しみ方が様々あります。ホームセンターなどで手軽に購入できる小輪のダリア。ガーデニングに向いている、小輪のダリアの育て方について知ってもらいたいと思います。

ダリア 小輪 育て方

ダリアについて

ダリアはメキシコ原産で、日本には江戸時代末期にオランダより伝わったといわれています。毎年、品種改良が進められ数万種ほどあると言われています。大輪、中輪、小輪があれば高さも違います。大きいものでは直径が30cm以上のもなります。高くなるものは2m近くまで高くなります。大きいものはよく、ウェディングやお祝いの花として人気の種類でもあります。咲き方にも種類が多く、花びらが内巻きになるものや、ポンポン咲と呼ばれるような手毬(てまり)のような形の物もあります。色も様々で、内側と外側の色が違うものもあり飽きない花です。

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ダリア 小輪の育て方は?

育て方については、大輪と小輪と大きな違いはありません。小輪は高さが1mほどまでしか大きくなりませんので、庭や鉢植え両方どちらでも、育てていくことができます。育て方のポイントは、水はけがよく、日あたりが半日以上続く場所が向いています。庭で育てる場合、頻繁に水やりをしなくても、雨水だけでも育てることができます。しかし、蕾の時期に水をやりすぎるとそのあとの育成に影響を与えますので、注意してください。鉢植えで育てる場合、土が乾いたら水を与えるようにしましょう。花が咲くのは夏終わりから秋にかけて咲きます。花を繰り返し咲かせるので、長い間花を楽しむことができます。ダリアは肥料を好みますので、花が咲く前の時期に与えるとよいでしょう。

【まとめ】

いかがでしたか?ダリアといっても、多くの品種があり誰かにプレゼントしたり、もらったり、育てるもの楽しい花なのではないでしょうか?ボールみたいに球状の花や、色も花には珍しく黒に近い色を持つダリアもあります。普通の花と比べると、違ったところが多くて、育てるのも楽しい花です。育てるのも、先ほど話したようにかなり難しい訳ではないでの、多くの方に楽しんでいただけるのではないでしょうか?ぜひ、家でお花を育ててみてください。