バラの花言葉というのは、色によって変わってきます。バラだけではなくてユリやチューリップなども花の色によって花言葉が違ってきます。

例えば、赤いバラは「情熱」や「あなたを愛します」などの意味があります。もも色のバラは「灼熱の恋」、濃い紅色のバラは「恥ずかしさ」「内気」を表しています。黒っぽい赤色のバラは「化けて出てきますよ」とちょっと恐ろしい意味があります。

バラといえば赤色をイメージしますが、他にも白やピンクなどのバラも存在しています。オレンジのバラというのはとても珍しいです。オレンジのバラはどのくらいの種類があるのでしょうか?

バラ、オレンジ色の品種の種類とは?

バラ オレンジ 品種

オレンジ色のバラはなんと約100種類もの品種があるのです。オレンジのバラといっても見た目や色の変化がさまざまです。

単純なオレンジ色や、開花するにつれてオレンジ色ではない他の色に変化していくオレンジのバラや、朱色や茶色の他の色が少し混ざっているオレンジ色などあります。

オレンジ色のバラの代表的な花言葉が「絆」ですが、それは暖色のなかに見える芯の強さがあるのが特徴だからだそうです。

絆という言葉の意味は、一日で作り上げることはなく、お互いの日々の思いやりが積み重なってだんだんと特別な関係性を作り上げることを意味しています。こういった意味の花言葉を持っているのがオレンジ色のバラなのです。

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「絆」の他にもオレンジのバラには花ことばが存在します。他には、「すこやかさ」や「愛嬌」、「信頼」などです。どれも鼻の色から連想できる温かみのある言葉ですね。

まとめ

イメージ的には赤いバラは愛情や恋とかの意味があり、オレンジには「友情」などの意味がありそうだと思いますが、色のイメージそのままで、同じバラでもオレンジのバラには「恋」とかの意味ではなく「絆」という信頼関係が意味されているのですね。

本数だけではなくバラの色によってもまた意味が変わってくるのがまた興味深いですね。