椿と言えば皆さんは花を真っ先に思い浮かべる事でしょう。しかし椿は葉にも特徴があり、色々な模様が現れる事があり、先人は椿の葉も鑑賞の対象に入れて品種改良を行いました。そして様々な椿が生み出されて行きました。今回は椿の葉の種類を少しご紹介して行きたいと思います。

 

ツバキの葉の特徴

ツバキ 葉 特徴 大きさ

椿の葉の外見は肉厚で蝋で塗ったように艶々しています。

形は椿の葉には種類によって幾つかの形があります。標準的な椿の葉は鋸葉といって周りにギザギザが付いています。鋸葉の中には柊葉、やすり葉、銀歯などがあります。

金魚葉は葉の形が金魚に似ているところから名前が付きました。

百合葉は細長いもの、弁天葉は葉の形が乱れた物をいいます。

葉の中に色の違う部分が現れる葉の中には、中斑、外斑、覆輪斑等があります。

中斑は葉の中央に入りの違う部分ができるタイプで斑の大きさや形は品種によって異なります。ユキツバキの葉にできて色は黄緑色です。

外斑、覆輪斑は葉の外側に縁取って色が変わるタイプです。外斑と覆輪斑は同じ意味ですが覆輪斑を用いることが多いようです。覆輪斑はユキツバキだけではなくどの椿でも出る可能性があります。

中斑、覆輪斑の他に掃込斑という模様もあります。掃込斑は葉の全面に模様が入るものではなく葉の所々に、箒で掃いたような筋がはいる模様の物を掃込斑といいます。掃込斑は椿の中ではあまり見られず、珍し模様になります。

散斑という模様もあります。椿の葉の一面に細かい斑が入るタイプでこちらのタイプも椿にはあまり見られない珍しいタイプです。

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椿の葉の大きさ

椿の葉の大きさは一般的に5cm~12cmです。ちなみに山茶花は3cm~7cmです。

 

まとめ

椿の葉の大きさは5cm~12cmで、肉厚で艶があり、葉の外周にはギザギザがあり、形も金魚葉、百合葉、弁天葉などがあり、種によって様々な模様が入ります。

覆輪斑、中斑、掃込斑、散斑と葉に模様が入り花の種類と葉の種類が様々に掛け合わされ色々な園芸品種が生み出され多種多様な椿が生み出されました。ですから椿は面白いとも言えますし奥が深い花と言われる所以なのかもしれませんね。