梅雨の時期になると鮮やかに咲く植物ですが、梅雨になると憂鬱な気持ちになる人も多いのではないでしょうか?昔から、日本で愛されている花で、日本原産の植物です。一般的には青~青紫色のあじさいを見かけることが多いと思いますが、それは日本原産の「ホンアジサイ」というもののようです。そんなあじさいを母の日に送る人も増えてきているそうです。それはどうしてなのでしょうか?それでは今回は、母の日にあじさいを送る由来についてご紹介します!

どうして母の日に紫陽花を送るようになったの!?由来は?

母の日 あじさい 由来

あじさいは、6月~7月頃に開花を迎えます。母の日のすぐ後に最盛期を迎えるようです。紫陽花は、日本が原産の花で元々は野生で育っていたので丈夫で育てやすいようです。カーネーションをあげる人が多いですが、飽きた人も居ることから変わった花をあげるようになったのではないかと言われています。

あじさいは、色によって花言葉が違いますが、全体的な花言葉は「移り気」「浮気」などがあり、昔から結婚式では「不向きな花」とされてきたようです。しかし、今では花嫁さんのブーケや髪飾り、母の日に送る人が増えてきています。

母の日におすすめの紫陽花をご紹介します!

・万華鏡

ブルーやピンク色のものがあり、時間が立つと白っぽく変化するそうです。花びらがグラデーションで一般的なあじさいと変わっているので新しい雰囲気を味わいたいという人にはおすすめのあじさいです。

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・フェアリーアイ

咲き始めは「ガクアジサイ」ですが、咲き進と「フェアリーアイ」になります。春にはピンク、夏にはグリーン、秋には赤色に変化するので長い間いろいろな紫陽花を楽しむことができます。

・ダンスパーティ

花は小さく星の形をしているのが特徴の花です。星の形をした花びらがダンスをしているように見え、とてもカワイイ花です。

・てまりてまり

カワイイ小さな花が沢山集まり、手まりのように丸くなる紫陽花です。

まとめ

今回は、母の日にあじさいを送るようになった由来についてご紹介しました。今まではカーネーションを送る人が多かったですが、あじさいは6月~7月頃に開花を迎え、母の日のすぐ後に最盛期を迎えるそうです。そのことから、カーネーションに飽きた人などはあじさいを送るようになったのではないかと言われています。あじさいにも種類があり、色、形、大きさがそれぞれ違うのでお母さんが好きな色などのあじさいを選んで贈るといいかもしれませんね!