アンスリウムの葉っぱが突然枯れてしまったらどんなふうに対応したらいいのか?

悩みますよね。

アンスリウムを育てている途中でトラブルが起きた原因と対処方法について紹介したいと思います。

アンスリウム 葉っぱ 枯れる

アンスリウムの葉っぱが枯れる原因と対処方法は?

「原因」

アンスリウムの葉っぱが枯れるのは寒さと病気や栄養が足りなくて枯れてしまうことがあります。

全体的に葉が枯れてしまったときは、はさみできれいに取り除きましょう。

アンスリウムの根っこから新しい葉っぱが伸びるので根っこを間違って切らないようにしましょう。

 

葉っぱが周りから枯れているときは肥料が足りないので、アンスリウムを育てるために必要な肥料を購入しましょう。

 

・立ち枯れ病があります。

土の中でカビが出る病気です。鉢の中湿度が高すぎるのが原因です。

この病気にかかかると葉の色が変わって根っこが傷んでしまうと葉っぱが枯れます。

この病気は伝染病でカビが出たら根っこや鉢の中に入っているものを全部捨てましょう。

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「対処方法」

・葉っぱが全体的に枯れていなくて青々としているときは、ハサミで切り落とさない。

部屋を寒さから守るために暖房や窓側に寒さを対策などをすることで、昼間や夜間温度差が下がらないようにする必要があります。

 

・直接お日さまが当たらないように温度を調節するときに暖房がアンスリウムに当たることで乾燥している。

 

・葉っぱが枯れている状態でお水をかけても葉っぱが水を吸収しないので、水分は控えめにして、肥料をあげても栄養を吸うことが難しいのであげなくてもいいですよ。

 

・葉っぱが枯れてしまったら春の季節まで待って、新しい葉が出てきたら枯れてしまった葉を取り除いて葉っぱが復活するのを待つことが大切です!

 

・水を鉢にかけるときは鉢の底から水が出るまでかけることが大切です。

ホースでいきなり水をかけると葉に泥がついてしまい病気になる可能性があるので、ホースやジョウロでかけるときは根元に近づけて水をかけるといいですよ。

※水が蒸発する時間帯は昼間なので午前中に水をかけましょう。

アンスリウムの鉢を涼しい場所に置いて、暑くなる前か夕方にお水をかけりといいですよ。

【まとめ】

アンスリウムは花だけではなく葉っぱも枯れてしまうと株と土を全部捨てることになるので、せっかく愛情を込めて育てたのにがっかりしないためにもトラブルが起きたときに自分で対処できるようにしたいですね。

 

アンスリウムが病気にかからないように毎日様子を観察して何か異常があるときは、植物の育て方に詳しい人にきいて心配ごとを減らしましょう。