カトレアの栽培はコツがいるものです。何年育てていてもやはりこまめに様子w見てあげなくてはいけませんし、水やりや温度管理などに気を配らなくてはなりませんよね。
そして、カトレアの変化、というのは葉の状態を見ると元気であるか、そうでないかの判断材料のひとつになります。
しかし、葉が変色してしまっているともしかしたら何か問題が起こっているのかもしれませんよ。
今回は、葉が茶色く変色してしまった原因や対処法についてお話していきたいと思います。
カトレアの葉が茶色になってしまったのはなぜ?どうしたらいいのか教えて!
先程の述べましたようにカトレアの葉の状態についてもいつもしっかり見てあげなくてはなりません。そして、早めに変化に対応してあげることでまた元気になりますので私たちの目で見てあげることって大切なことなのです。
さて、カトレアの葉が茶色になってしまった原因は何なのでしょうか。
・本来なら葉の緑の部分に炎上のこげ茶色の模様になっている場合
これは、いわゆる「日焼け」の状態と考えていいでしょう。
カトレアは特に夏場の強い日差しは苦手です。直射日光に当てないように遮光50パーセントのものをかぶせてあげるといいですよ。手入れはいりませんのでそのままにしておいて様子をみましょう。
・株のについている葉が茶色から黄色になって抜け落ちた
これも、問題がないものです。葉というものはだんだんと枯れていきますので一番下の葉がそうなってるのならば何も問題はありません。
・葉がしわしわになり茶色に変色している場合
こちらは注意が必要です。
この場合、もしかしたら水はけが悪く根が弱ってきているかもしれません。
根の部分を見て変色しているものは切り取り廃棄しましょう。
そして、植え替えの時期ならば乾燥気味に育て半月後から水と肥料を与えるようにしましょうね。
まとめ
葉が変色している場合はやはり注意が必要ですよ。葉は健康のバロメーターですからね。水野与えすぎには十分気をつけてあげてくださいね。