カルミアは北アメリカから日本にやってきた植物です。
カルミアは別名、アメリカシャクナゲとも呼ばれます。
北アメリカからやってきた植物なのですが、実は日本でも育てることは難しいことではないのです。むしろ、日本の気候にも合っているようです。
カルミアは小さな花をたくさんつけますし、つぼみ自体もコンペイトウのようでとても可愛らしいんですよね。それが魅力でもあるのですが、実際に育ててみたいと思っている方も多くいらっしゃるはず。
ここで今回は、カルミアの育て方についてお話していきたいと思います。
カルミアは鉢植えで育てることが出来る?育て方を教えて!
カルミアは常緑の低木に花をつけます。
「木」と聞くと地植えにしたほうがいいのではないか、と思いがちですが鉢植えでも育てることが出来るんですよ。
鉢植えでも、地植えでも育て方は大差がありません。
庭で地植えにするのもいいですし、ベランダで鉢植えにして育てられる、というのも手軽でに花を楽しめますね。
地植えでも鉢植えでも、水はけがよくなるように配慮が必要です。針に軽石などをいれて水はけを良くする、受け皿の代わりにレンガを2つ置き、その上に鉢を置くようにするだけでも水はけはグンと良くなります。
鉢植えのメリットとしては、鉢の移動が出来る、という点でしょうか。
カルミアは日本の気候と相性がいいのですが、夏の強い日差しは苦手です。
そのため、夏は半日陰の場所に移動させてあげましょう。
また、日があまり当たらないというのもカルミアにとっては花が咲かない、枯れるという原因にもなってしまいますので日が当たる場所に移動をしてあげるといいですよ。
肥料や水やり、剪定なども必要なのですが、もちろん、それも鉢植えの地植えも同じやり方です。
カルミアで分かりにくければシャクナゲの育て方と同じ、と覚えておいてくださいね。
まとめ
カルミアは鉢植えでも育てることが出来ることがわかりました。
日差しを考慮して移動することが出来る鉢植えのほうが効率がいいのかもしれませんね。